デジタルマーケティングの全体像についてご紹介します。
まずはデジタルマーケターの一歩として触りの部分を学びましょう!
デジタルマーケティングによって何を実現したいという目的を設定することが必要になります。
- ターゲットとなる顧客は?
- 広告は自社で運用するのか?もしくは外注するのか?
- 費用はどの程度かけることができるか?
ではデジタルマーケティングとはそもそも、どんな領域の話なのでしょうか
デジタルマーケティングってWebで集客するあれでしょ?
Webマーケティングってことでしょ?
そうです!
でも実はデジタルマーケティングってWebマーケティングよりも意味が広いのですよね。
まずは、Webマーケティングってどんなものがあるのかを振り返りましょう。
■Webマーケティングの手法
- Web広告
- Customer Relationship Management(カスタマー リレーションシップ マネジメント)
- アフィリエイト
- SNSマーケティング
- SEO対策
- HPやLP制作
■デジタルマーケティングの手法
- 上記で挙げたWebマーケティング手法
- MA(マーケティングオートメーション)
- AI
- VR
- IOT
- ビッグデータ
- デジタルサイネージ
デジタルマーケターには幅広い分野の知識が求められるんですね!
次に最近の各種マーケティング事情について。
SNSマーケティング
日々情報収集
- 拡散力高いし無料でできる
- もうレッドオーシャン化している
- 多くのユーザーにリーチできる
- フォロワー獲得までに時間かかる
- 売り上げとの関連性がいまいちわかりずらい
動画マーケティング
- ストーリー性のある動画コンテンツでわかりやすい
- 認知度拡大に役立つ
Web広告
- 即効性あり広告費が柔軟にできる
- 顕在顧客を集める際にに有利
次に、メディアの種類について羅列。
- オウンドメディア→自社で運用するメディア
- アーンドメディア→第三者が運用するメディア
- ペイドメディア→費用を払って掲載する広告メディア(コストはかかるけどコントロールしやすい点がメリット)
★考えるべきこと
- ターゲット設定
- 広告文やクリエイティブ設定(広告中身そのもの)
- LPの最適化
最後に、デジタルマーケティングの実践プロセスについて流れをご紹介します。
実務をやる際にはここらへんを意識しましょう。
①支援クライアントの担当施策のパフォーマンス分析
広告アカウントのパフォーマンスを確認しよう。
意図したとおりに広告運用できてる?目標達成できてる?エラーはないか?
日々確認しておきましょう。
②ボトルネックの短期改善施策立案から実行
KPIの達成率を確認しよう。
達成できていない項目があれば、仮説を立てて改善していく。
例えば、文章の表現を変更してクリック率は変わるか?
LPの改善で成約率は変わるか?
→指標を決め、1つずつ改善策を見える化することで、現状のボトルネック特定しやすいです。
③支援クライアントの全体マーケの進捗把握
こちらは広告の運用者より上位の業務です。
クライアントに質問、他社の成功事例やいろいろ提案しよりよい改善を行う。
必要であれば広告費増額なども提案。
他の施策など
④ボトルネックの中長期改善案立案
広告運用における未実施の施策や他の知見を提案し、さらなる改善を提案
自分が専門外のこともやるべき、or 必要なら外部の手を借りることも大切。
「最新情報取得→クライアントに提案→実践」を繰り返す
以上が、デジタルマーケティングを学ぶにあたって知っておくべき全体的なお話でした♪
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